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ヴァンソンの風に吹かれて ~Leçon quatre

Vincent LAISSARD ヴァンソン・レサール
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ヴァンソン集中レッスン、いよいよ最終日です。


この日も、お一人おひとりに声をかけ出迎えて下さった由美先生とヴァンソン。


この暖かいゆったりした時間のおかげで、安心感と寛いだ気持ちを持って、いつもレッスンをスタートできました。


4日目は、ブーケプレシュー 改め ブーケラフィネ。


意味としては、貴重なとか、贅沢なとか、高価なブーケという意味。


そして、幸恵先生の屋号にもなっている「ラフィネ=洗練された」。


ヴァンソンは、パリに幸恵先生がいらっしゃる時に、ローズバッドにいらしたお客様に「ねぇ、知ってる?この子、ラフィネっていうんだよ!」と話しかけるそう。


「急にそんな事を言われたら、お客様困ってしまうでしょう~」と由美先生


なんだか、微笑ましいですね^_^



ローズメイアンのイブピアジェ20本を使ったブーケ。







幸恵先生もフューシァピンクです。






ポイントとなるグロリオサの高さや向き、イヴピアジェの重なり。


しっかり目に焼き付けました。


デモンストレーションで拝見して、感動し、すぐに自分で同じように束ねましたが、同じように束ねたつもりでも、グロリオサの高さが全く違っていたのには驚きました。


受けた感じと記憶の差に、また自分の未熟さを痛感した瞬間でもありました。




皆さんに見えるように、ブーケを持って下さった由美先生をパチリ。





ヴァンソンは、この日お誕生日の方がいると知り、プチブーケを束ねて下さいました。










真剣に聞いています。





「un..deux...trois!」でパチリ。






ヴァンソンのブーケラフィネ、本当に素敵です。










2作目は、普通のスィートピー30本、ミント30本を使ったブーケラフィネ。








デモンストレーションを見ながら、宿根スイートピーの向きや入る位置、普通のスイートピーとグリーンの重なり方など、デッサンしてメモしました。






宿根スイートピーの上に出る長さも、自分で束ねてみると、ヴァンソンのブーケは私が思っていたより長いことに気づきました。









自分で束ねるときは、ミントの香りに包まれ、アジアンタムの透け感にうっとりしながら、空想に浸り、辺りは草原なのでした。

褒めてもらってます。






4日間出席したので、修了書をいただきました。















最終日も一人ひとりお見送りしていただき、魂に深く刻みこまれた4日間は幕を閉じたのでした。






grenouille mikiさん、emaさん、keikoさん、写真をありがとうございました。

嬉しい再会のyurikaさん、はじめましてのアトリエ「ローズローズ」さんEnglish Gardenさん、その他にもたくさんの方と出会うことができました。


お世話になりました由美先生幸恵先生、アシスタントの皆様、ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました!

そして、レポートに最後までおつきあいいただいた皆様、ありがとうございます(^-^)


私のブログにはめずらしく、たくさん顔出ししてしまったっっ
一皮むけた?




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