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ヴァンソンの風に吹かれて ~Leçon un

Vincent LAISSARD ヴァンソン・レサール
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5月14日~17日に、パリのトップフローリスト ヴァンソン•レサールの東京集中講座に参加しました。


百聞は一見にしかず。


いくつものデモンストレーションを見ることで日頃、気になっていた細かなお花の始末にも答えが出せました。


様々なスタイルのブーケや投げ入れやコンポジション。


ヴァンソンの技術•感性を全体に渡って身近で拝見できる素晴らしいレッスンでした。


そして、デモンストレーションのあと、自分で課題に取り組み、すぐにアウトプットできることの贅沢。


素敵にセレクトされたお花にも、思う存分触れさせていただきました。


嬉しい再会と喜びに満ちた初めまして。


愛溢れる、とても楽しい4日間でした。


前置きは、これくらいにして、、、



ヴァンソンの登場です!






斎藤由美先生が通訳をしながら、デモンストレーションに合わせて解説して下さいます。


昔は絨毯などインテリアも重厚な感じだったので、凸凹のない半球形のブーケが好まれたそうです。


シャンペトルブーケなどの人気もインテリアの変化が背景にあるそうです。


シャンペトルブーケの細かな定義も教えていただき、日頃の疑問も解消しました^_^





金山幸恵先生のスーパーアシスト!
花材は、金山幸恵先生が手配して下さいました。
日本で手に入るお花で、ここまで完成されたパリスタイルを表現できるのですね!





シャンペトルブーケが完成しました!




BGMは、パリのROSE BUD でかかっているもの。


スウェーデンのzulipに合わせてリズムをとるヴァンソンが可愛い~


ローズバッドでは、口笛の入るところで、シリルとヴァンソンが口笛を吹いて、うるさいくらいだそう(笑)


素敵です~♡






ヴァンソンのブーケは、予算が増えてもお花の種類は増えず、同じ花の本数が増えるだけだそうです。


作り手の信念がないとできないブーケ。





スーパーアシスタントのおひとり Le bosquet まゆみさんがブーケを持って下さいました^_^


イブピアジェを30本束ねたブーケ♡


ヴァンソンは、スプレー咲きのバラ以外は花を混ぜないそうです。


こんなお話しを伺えるのも嬉しかったです。



デモンストレーションの締めくくりは、

ブーケ • ドン • ザン • ヴァーズ(投げ入れ)です。


パリでは、花瓶の中の花も、投げ入れも、ムース(オアシス)を使った花も、束ねた花もすべてブーケと呼ばれるそうです。













デモンストレーションを拝見しながら、ヴァンソンは、バラの花びらをどこまで取るのかなど、興味深いお話しもたくさん伺いました。


いつも自然体なヴァンソンの爽やかな風の吹く集中レッスン一日目終了です**



お世話になった由美先生、幸恵先生、スーパーアシスタントのまゆみさん、ゆうさん、Aさんありがとうございました^ ^

Miyukiさんもありがとう♡



この日ご一緒したbelle vie さんのレッスンレポートがこちらに。

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この人なくしては、私のヴァンソン集中レッスンは語れない?!
「お花に囲まれて」のMiyoko先輩のレポートに私の姿が!





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